
|
ポイント
- 糸押エは対象物を紐掛けする際、クチバシに結束させるため、一時的に紐を保持する働きがある
- 紐の先端は、糸押エからわずかにはみ出た状態であるため、保持するには、糸押エの力が強い方が良いが、強すぎると、結束後、紐を放さなくなるため、強すぎてもいけない
- その為、ネジで調整することにより、糸押エバネの力を調整することができる
- 糸押エが紐を保持することができるのは、糸押エバネの力による
- 基本的に、糸押エの調整は、ネジで行うが、ネジの調整だけで対応できない場合は、糸押エバネを留めているダブルナットの調整も必要となる
- 最初に、糸押エに紐を掛ける際には、戻しレバーを引き糸押エを緩めてから紐を挟み込む
- 糸押エの芯は摩耗することがあるので、その際は、交換すること
|