Packing 
  
          
         
    
           
          
    
    
     
        
    
    
    
      
      
      
      
          
            - 全自動型と半自動型
            
- 封函機には大きく分けて2種類あります。
 全自動型と半自動型です。
 
 全自動型の場合、後工程がどのようになっているかで変わりますが、すぐにパレット積みする場合は、フリーローラくらいですみますし、後工程がある場合は、駆動コンベヤを設置し、自動で搬送すれば良いので、難しくないと思います。
 
 難しいのは、半自動型の場合です。
 これも後工程によって変わります。
 梱包機がある場合で、ライン対応の機種であれば、駆動コンベヤで接続すれば良いということになります。
 では、これが、ライン対応の機種でない場合は、フリーローラーで梱包作業員の近くまで搬送するようにすると良いです。
 また、予算の問題はありますが、梱包機をライン対応の機種に買い換え、駆動コンベヤを設置することができれば、省人化できます。
 
 設備導入を検討する際、まずは、自動化できる工程、自動化できない工程を見極めてから、予算などを考えるのが良いのではないでしょうか。
 
 
- 切り離し装置
            
- 自動封函機の場合、駆動コンベヤからケースが自動的に入るので、「切り離し装置」が必要です。
 これは、ほとんどの「装置」(包装機械など)で必要となり、ケースが隙間なく入っていってもかまわない装置は少ないと言えます。
 それで、自動封函機も切り離し装置が必要ですが、標準仕様として取り付けられていることも多いです。
 しかし、メーカーや機種によっては、オプション扱いになることもあるので注意が必要です。
 切り離し装置がない場合は、手前のコンベヤを使って切り離しをする必要があります。
 
 
 
       
   
    
 
    
      
      
   
  
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