株式会社 シライは、包装資材・包装機械の総合商社です。 マップ Q&A

サイト内検索

052-613-2100

自動封函機(カートンシーラー)

機種説明

自動封函機とは?
A式カートンの上面または下面を封函する機械のこと。
カートンシーラーとも呼ばれる。

上下両面貼りは少なく、上面だけを封函する場合が多い。

封函の方法としては、ステープル打ち、糊付け、テープ貼りがあるが、ステープル打ちはほとんどなく、糊付けは少なくなり、テープ貼りが主流、その為、封函機をカートンシーラーと呼ぶことが多い。

テープの主流はクラフトテープではあるが、OPPテープやガムテープのこともある。
現在はOPPテープ使用も増えている。

梱包機などのように、単に駆動方法により分類できるのではなく、他に調整方法とフラップの折込方法でも分類できるところから、機種選定には注意を払わなくてはならない機種と言える。

    
機 種
分け方として3通り考えられる。
梱包機などのように、単に駆動方法により分類できるのではなく、他に調整方法と
フラップの折込方法でも分類できる。
その為、単純に「自動機」とか「半自動機」という言い方は、封函機においては混乱する。
どこが「自動」で、どこが「手動」なのかを理解していないと、機種選定で大きな
間違いを起こすことになるので注意が必要。

 @ 駆動方法
  ・ 大きく分けると3機種ある。
    手動、自動、全自動(ライン対応)と分けられるが、手動機はほとんど
    なく、現実的には、単体の自動機かライン上で使用される全自動機が多い。
    利益的には、全自動組み込み機が、圧倒的に有利です。

  ・ 手動型は半自動封函機とも呼ばれ、電源を必要としないタイプ。
    現在、ほとんど販売されていない。

 A 調整方法
  注) 生産・物流ラインでは、対象物の大きさにより次のように分かれる。
  一つ目は、1品種専用ラインで単一の寸法の対象物しか扱わないということに
  なるが、実際にはほとんどないと考えて良い。
  二つ目は、多品種を扱うが、品種替えが頻繁にないラインがある。
  工場の生産ラインの大半がこれにあたる。
  その為、機械に対する品種替えを「型替え」または「ロット変更」などと呼ぶ。
  この「ロット」とは、同一品種が連続することを意味する。
  三つ目として「ロット」とは関係なく、多品種が同時に搬送されるラインが
  ある。
  つまり、機械としては、「ランダム」に対応しなければならない。
  また、ロット単位で生産されるが、ロット変更があまりにも頻繁に行われる
  場合や品種があまりにも多い場合は、機械も「ランダム型」にすることがある。

  ・ 上記の通り、対象物の大きさにより、機種として、大きく分けると3機種
   ある。
   手動調整型、自動調整型、ランダム調整型と分けられるが、現実的には、
   手動調整型が主流となっている。

  ・ 調整型はケースの大きさによりロット単位で高さと幅を調整しなければ
   ならない。
   調整型はハンドル調整が一般的ではあるが、品種が少なければ、ハンドル
   以外の調整方法もある。

  ・ 自動調整型とは、ロット単位ではあるが、ハンドルなどの手動で調整する
   のではなく、モーターやシリンダーを使用し、ケースの種類を指定する
   ことにより、一定の位置に移動するタイプ。
   (このタイプは少ない)

  ・ 調整しない機種はランダム調整型とも呼ばれ、1個毎にエアシリンダーに
   より、幅・高さを自動調整する。
   自動調整型と異なるところは、ロット単位で調整するのではなく、1個
   単位で調整するところ。

  ・ 調整型やランダム型の選定では、ケースの種類(大きさ)が決め手となる。
   ケースの種類が多い場合は、「ランダム型」が一般的で、ケースの種類が
   少ない場合は「ハンドル調整型」が一般的。

  ・ 製造業などのようにロット生産するラインでは、ランダム型はあまり使用
   されないが、流通業などのようにロットでケースが搬送されない場合は、
   ランダム型を使用するしかない。

 B 上フラップの折込
  ・ 人手で折り込むタイプと機械が折り込むタイプに分かれます。

  ・ 上フラップの折込は、自動で3面、4面折込とあるので、人手で何面まで
   折り込むことができるか重要となる。

  ・ 自動3面折込機は、ケースが通過する際、前側のフラップがストッパーに
   当たることにより折り込み、横フラップはケースが通過する際、横フラップが
   ガイドを通過することにより折り込むようになっている。

  ・ 自動4面折込機は、ケースが通過した際、後側のフラップを上から
   シリンダーを使用し押さえつけることにより折り込み、前と横フラップは
   自動3面折込と同じ。
  
全自動型(ライン対応)の注意
本体には1ケースずつ供給されなければならない。
2ケースがくっついて供給された場合、トラブルが発生するので、ケースがくっつかないように本体入り口に切り離し装置が必要となる。
全自動ランダム型封函機本体に内蔵されているタイプが多いが、内蔵されていないこともあるので、注意しなければならない。     
特殊な事例
希に「エッジ貼り」(H貼り)を求められることがある。
ケースを90°転換させなければならないが、エッジ貼りの封函機もあるので、難しくはない。
H貼りには、折込型とカット型があり、ユ−ザ−仕様が大切となる。
制 御
外国製の場合は、できれば日本製シーケンサーにした方が無難。
基板が故障することは珍しくなく、一旦故障すると、新品と交換するほかないが、外国製の場合、基板をいつまで確保しているかわからない。
また、ライン型の封函機を使用する場合で外国製を採用する際は、日本製シーケンサーを使用した方がライン全体を制御し易くなる。
外国製の場合、シーケンサー制御にすれば、当然、高価になるが、メンテナンスを考慮すると、シーケンサー制御にするのが無難。
製函機との関係
@製函機を使用する場合
 最初から製函機を導入すると決定している場合は、製函機に対してはライン対応
 の封函機を想定する。
 製函機は調整型が主流のため、調整型封函機の選定となる場合が多い。
 製函後に製品を人手にて投入する場合は半自動調整型。
 製函後に製品を自動投入する場合は全自動調整型。

A空ケース製造機を使用する場合
 空ケース製造機とは、ケースの底面を半自動でテープ貼りしてくれる機械の
 ことで、空ケースを大量に作ってから、後は手作業という場合が多い。
 しかし、底面を自動化する以上、上面も自動化(封函機の導入)する可能性は
 高い。

B空ケースを手作業で作る場合
 ケースの底面を手作業で折り込んでつくり、底面を折り込んだ状態で中身を詰め
 込むので、その後は、かえって、手貼りではなく封函機を使用することが多い。
 というのは、上下両面貼りとなるため、手作業ではテープ貼りが難しいからで
 ある。
 当然、封函機は上下両面貼りの機種を選定する。
封函の仕組み(一例)
戻 る
  
株式会社シライ

〒457-0811
名古屋市南区大同町2-29-20

  052-613-2100
  052-612-8338

お 問 い 合 わ せ